院長藤原道明
1990年藤田保健衛生大学（現・藤田医科大学）卒業。同大学病院や国立福岡中央病院（現・国立病院機構九州医療センター）で放射線を専門に学ぶ傍ら、中国語と漢方の勉強にも励む。1995年から父が開業した「本山クリニックふじわら内科」に勤務。2001年より現職。西洋医学と東洋医学の良さを生かした診療をめざす。
西洋医学と東洋医学の良さを生かした診療で
活力のある体をめざしていきましょう
当院では、西洋医学と東洋医学の長所を取り入れた診療を心がけています。視点が異なる両医学の良さを上手に生かしながら、患者さま一人ひとりに合わせた治療内容を組み立てているのが特徴です。西洋医学と東洋医学は、どちらか一方が優れている、というわけではなく双方に得意とすることがあります。それらを上手に生かして治療内容を組み立てていくのが、私の役目です。食事や生活習慣の是正や指導なども含めて、多角的な治療を行っていきますので、お悩みの方はぜひ当院にご相談ください。全身のバランスを診て、治療を進めさせていただきます。
患者さまの悩まれている症状を解決するためには、その訴えにじっくり耳を傾けることが不可欠です。訴えの背景にある生活習慣などから、病気の直接的な原因が見つかることもあります。そのため、どうしても診療時間が長くなってしまうことがありますが、ご理解いただけるとうれしいです。初診の方は、事前に診療時間内にお電話で概要をお聞きすることも可能です。私たちと一緒に、活力のある体をめざしていきましょう。
西洋医学と東洋医学の
両面からのアプローチ
視点が異なる西洋医学と東洋医学の長所を生かし、病気にアプローチしていきます。患者さん毎に適した治療の提供に努めています。
体質や症状に応じて
漢方の煎じ薬も
漢方は体質や症状によって適する薬も異なるため、一人ひとりに合わせた煎じ薬の処方も行っています。
ずっと体の不調に
悩んでいる方へ
状況が好転しない方は、ぜひ一度ご相談ください。事前に診療時間内にお電話でご相談いただくと、スムーズな診療も可能です。
内科・消化器内科
西洋医学と東洋医学の長所を生かし、病気へのアプローチを行います。血液検査や心電図、超音波検査、エックス線検査、内視鏡検査など、内科・消化器内科に必要な検査機器も取りそろえています。必要に応じて、積極的に漢方を取り入れながら、治療を進めているのが特徴です。「なかなか症状が改善されない」という方は、一度ご相談ください。
東洋医学
東洋医学では、今ある症状の改善をめざす「標治」と、症状を引き起こした原因の根本的解決をめざす「本治」を行います。体の中だけでなく、生活環境や季節の変化、ストレスなども体に影響を与えるため、しっかり原因を見極めながら「全身のバランス」を整えていくことが目標です。治療では粉末のエキス剤を基本に、必要に応じて西洋薬や煎じ薬の処方も行います。
未病や難治性疾患の改善をめざす
通院してもなかなか治らなかったり、西洋医学的な病名がつかなかったり、副作用で治療の継続が難しかったりと、「未病」と呼ばれる症状にお悩みの方には東洋医学をかけ合わせた治療をお勧めします。一つの病気に対して、使える漢方は何種類もあります。患者さま一人ひとりの体質や症状などを考慮した上で、漢方薬などの処方をはじめ、食事や生活習慣の是正・指導などを行っていきます。
一人ひとりに合った治療を追求
診療では「問診」のほか、患者さまの顔色や舌の状態を診る「望診」、おなかや呼吸、心臓の音を確認する「聞診」、患者さまに触れ、脈などを確認する「切診」の「四診」を徹底しています。一人ひとりに応じた西洋医学と東洋医学の薬物療法だけでなく、食事や生活習慣の是正・指導なども行いながら、症状の改善に向けて取り組んでいきます。
本山クリニックふじわら内科
地下鉄東山線・名城線 本山駅から徒歩1分
